「死刑でも足りない」 柏通り魔公判で遺族が手紙 - 産経ニュース

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「死刑でも足りない」 柏通り魔公判で遺族が手紙

 柏市の連続通り魔事件で、強盗殺人などの罪に問われた住居不定、無職、竹井聖寿(せいじゅ)被告(25)の裁判員裁判の第2回公判が28日、千葉地裁(小森田恵樹裁判長)で開かれた。

 この日は、ナイフで刺殺された会社員、池間博也さん=当時(31)=の両親が「弟や妹の面倒を見る優しい子だった」などとつづった手紙を検察側が朗読した。父親は「痛々しい。かわいそうだ」、母親は「死刑でも足りない」と悲痛な胸の内を明かした。傍聴席からははなをすする音が響いた。竹井被告は一点を見つめたまま、身じろぎもせずに耳を傾けていた。