韓国で強い毒性の「MERSコロナウイルス」に7人感染 疑惑の男性が中国へ出国

 【ソウル=名村隆寛】韓国の保健当局は28日、「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」の国内感染者が計7人確認されたと発表した。

 韓国では20日にバーレーンから帰国した男性が感染、その後この男性が入院していた病院の男性患者と、男性の治療にあたっていた女性医療スタッフらの感染が判明。2次感染者は6人に上る。また、感染疑惑の男性が26日、中国に出国していたことがわかった。

 世界保健機関(WHO)によると、MERS関連の死者は少なくとも423人が確認されている。

 MERSは強い毒性を持つ可能性があり、在韓国日本大使館では在留邦人に感染予防への注意を呼びかけている。

会員限定記事会員サービス詳細