西友新CEO、207品目の値上げ凍結を発表 低価格路線継続へ

西友の新CEOに就任し会見する、上垣内猛氏=27日午後、東京都千代田区西神田 (野村成次撮影)
西友の新CEOに就任し会見する、上垣内猛氏=27日午後、東京都千代田区西神田 (野村成次撮影)

 米ウォルマート・ストアーズ傘下のスーパー大手、西友の最高経営責任者(CEO)に12日付で就任した上垣内猛氏(50)は27日、東京都内で会見し「今の経済環境でも、消費者の生活防衛意識はなお高まっている」とし、低価格路線を継続する考えを示した。

 その上で上垣内氏は、29日から6カ月間、牛乳やアイスクリームなどの食品や衣料品といった日用品207品目の値上げを凍結する「プライスロック」の第2弾を実施することを明らかにした。今秋には第3弾も打ち出し、来店客の増加につなげる考えだという。

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 【プロフィル】上垣内 猛氏

 かみごうち・たけし 一橋大卒。1987年日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)入社。2007年から同社社長。12年4月に西友へ転じ、同社執行役員シニア・バイス・プレジデント。広島県出身。