「丸亀製麺」のトリドール、郊外カフェ事業に本格参入へ

「丸亀製麺」のトリドール、郊外カフェ事業に本格参入へ
「丸亀製麺」のトリドール、郊外カフェ事業に本格参入へ
その他の写真を見る (1/2枚)

 讃岐うどん店「丸亀製麺」を展開するトリドールは25日、郊外型のカフェ事業に本格参入することを明らかにした。現在、香川県内で実験的に運営している「クローバー珈琲焙煎所」を、全国チェーンとして展開する。平成27年度には同チェーンを中心に8店舗、28年度に25店、29年度に40店を新規出店し、30年度以降は年100店規模の大量出店を行う方針。ゆったりくつろげる店舗提供で、地方住民の集合場所としての需要を取り込み、丸亀製麺に次ぐ柱事業に育成する。

 クローバー珈琲の実験店では現在ブレンドコーヒーを1杯当たり450円で提供。全国展開に際しても、店内で生豆から焙煎する香りへのこだわりをアピールし、顧客拡大を目指す。

 日本フードサービス協会によると、25年の喫茶店市場は前年比4%増の1兆602億円。成長を続ける市場を目がけて日本ケンタッキー・フライド・チキンやすかいらーく、リンガーハットなど異業種が続々と新店舗を設けるなど、新規参入の動きが広がっている。