事故物件サイト「大島てる」とは…過去の殺人や事故死情報を公開(2/3ページ) - 産経ニュース

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事故物件サイト「大島てる」とは…過去の殺人や事故死情報を公開

 事故があった物件は、地図上で「炎マーク」で表示される仕組みになっている。マークをクリックすると、そこでいつ何があったのか知ることができるわけだ。アパートで自殺があった部屋や、火事で死者が発生した土地、死体遺棄の現場など「炎」が意味するところはさまざまだが、事前に情報を得ていればそれらを避けることができる。

 リアルタイムで情報が上がってくるようになったのは「投稿制」に踏み切ったことにある。

 「11年に、当初から想定していた投稿制に移行した。ウィキペディアと同じようにネットユーザーが自ら情報を書き込むことができるため、サイトの情報量も飛躍的に増した」(大島氏)

 いち早く横浜の現場を特定したのも、一般利用者からの情報提供だった。ただ、誤った情報が掲載される恐れはないのか。

 「こちらから確認するのに加え、不動産業界の関係者を含む多くの人々がサイトを閲覧しているので、誤りがあればすぐに指摘が寄せられる。それが事実であれば該当の情報は削除する。指摘が寄せられる環境をつくるためにはサイトの知名度が必要。そのため私自身もメディアに出演し、個別の問い合わせに応じてきた」(同)