書状や方言絵本も 兵庫県立図書館できょうから後藤又兵衛展

 現在の加西市で生まれたとされ、兵庫とゆかりの深い戦国武将、後藤又兵衛にスポットをあてた企画展が、22日から県立図書館(明石市)で開催される。又兵衛が一時仕えていた黒田長政の書状や、又兵衛のかぶとを精巧に再現したレプリカなどが展示される。7月15日まで。

 又兵衛が戦死した大坂夏の陣から400年となるのを機に展示を企画。又兵衛や長政に関連した文献が展示されるほか、話し言葉を現代語ではなく当時の方言で再現しようと同館が制作した講談絵本「ホナマタべーものがたり」を閲覧できる状態で展示。6月28日には、三味線を使って実際に講談も行われる。

 同館の担当者は「音で表現することで、目で文献をみるだけではわからない当時の時代の雰囲気を感じてもらえれば」と話していた。

 書状とかぶとの展示は来月16日から。月曜と第3木曜は休館。問い合わせは同館(電)078・918・3366。