天皇陛下は20日午後、皇居内の水田で、種もみから育てたうるち米「ニホンマサリ」ともち米「マンゲツモチ」の苗計100株の田植えをされた。
陛下は日よけ用の麦わら帽子をかぶり、長靴をはいて水田の中に入り、腰を落として、1区画につき5株の苗をていねいに植えられていった。
秋には、陛下が稲刈りを行われ、収穫された米は新嘗祭などの宮中祭祀(さいし)で使われる。
天皇陛下は20日午後、皇居内の水田で、種もみから育てたうるち米「ニホンマサリ」ともち米「マンゲツモチ」の苗計100株の田植えをされた。
陛下は日よけ用の麦わら帽子をかぶり、長靴をはいて水田の中に入り、腰を落として、1区画につき5株の苗をていねいに植えられていった。
秋には、陛下が稲刈りを行われ、収穫された米は新嘗祭などの宮中祭祀(さいし)で使われる。