ネグレクトで「母との思い出」がないカフェオーナー 「子育ての苦労や楽しさを歌に」と短歌教室開催へ  

 中学で野球に打ち込み、特待生で私立高校に進学。3年間野球をやりきり地元で就職。その後、結婚して優真ちゃんを授かった。

 今、母親の所在は不明だ。見つけ出して殴ってやりたいという思いで生きてきたが、優真ちゃんが生まれたころから、いったいどんな事情があったのか聞いてみたいと思うようになった。

 店のある北区では、タワーマンションが次々と建ち、休日にはベビーカーを押す若い母親が商店街を歩いている。新田さんは「子育てで悩んでいるお母さんはいないだろうか」と気になる。

 指導する高田さんは「子育ての苦労や楽しさも短歌にして、お母さん同士で『こういうことあるよね』と気持ちを共有してほしい」と話している。

 6月17日から月1回のペースで全6回。料金は1回2450円(飲み物とデザート付き)。問い合わせは高田さん((電)090・3822・9616)。

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