「平和のバラ」大阪・吹田の公園で咲き誇る

 「メイピース」「千羽鶴」など平和への願いを込めて名付けられた平和のバラが大阪府吹田市出口町の片山公園で見頃を迎え、訪れた市民らの目を楽しませている。

 平和のバラは、広島市の名誉市民、原田東岷(とうみん)さんが「地上をバラでいっぱいにし、争いのない世界を」と願い、被爆地・広島市の名前を冠した新品種のバラを作り、世界中に栽培を呼びかけたのが始まり。

 原田さんは元軍医。原爆投下直後の市内で病院などを開設し、被爆者の治療などをした。

 平和のバラのほか、公園内のバラ園には「高雄」なども合わせ約50種・約250株が植えられており、色とりどりの鮮やかな花が咲き誇っている。

 今年秋ごろまで、順次見頃を迎えるという。