「アップルより前から着手」「本家を凌駕」と豪語 中国パクリウオッチのすごい性能とは

単体で通話・メール可能

 しかし、本家発売日の数日前には、関係者を驚かせる高性能コピーがお目見えした。AFP通信や米通信社ブルームバーグが伝えたところによると、コピーを生産しているのは、「深センYQTエレクトロニクス」。創業者のジョン・イー氏(38)は、AFPに「わが社の製品はアップルウオッチのすべての機能を備えている。いやそれを凌駕するものだ」と語った。

 iPhoneに通信機能を依存している本家とは違い、コピーはSIMカードを装(そう)填(てん)することで通信機能を備え、単体で通話やメール、ネット閲覧などいろいろな使い方ができるのが特徴だ。本家にはないカメラも搭載している。しかも、本家の価格は最も安い機種で2588元(約4万7500円)だが、コピーは約8分の1の299元で売られている。

 イー氏は「わが社はアップルよりはるか昔の8年前に腕時計型端末の開発に着手した」と強調。「より迅速かつ安価に商品を供給できる」と豪語した。月約5万個以上を販売する計画だという。