オウム公判

高橋克也被告に無期懲役判決 東京地裁

【オウム公判】高橋克也被告に無期懲役判決 東京地裁
【オウム公判】高橋克也被告に無期懲役判決 東京地裁
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 地下鉄サリン事件など4事件に関わったとして殺人罪などに問われた元オウム真理教信者、高橋克也被告(57)の裁判員裁判で、東京地裁(中里智美裁判長)は30日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

 裁判員裁判で地下鉄事件の判断が示されたのは今回が最初で最後だった。

 高橋被告は、VXガス▽目黒公証役場事務長監禁致死▽地下鉄サリン▽東京都庁郵便物爆発-の4事件で起訴された。弁護側は、地下鉄事件で「サリンをまくとは知らなかった」と無罪を主張。VX事件でも同じく無罪主張し、他の2事件で有罪となっても懲役10年以下が相当だとしていた。

 今年1月の初公判以降、判決までの公判は裁判員裁判で過去最多の39回開かれた。確定死刑囚6人を含む27人が証言。地下鉄事件の審理では証人の証言が大きく食い違い、高橋被告が事件前にサリン散布計画を認識していたかが、最大の争点だった。

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