【People】テレ東京アナ・大橋未歩 「隣のお姉さん」は脳梗塞乗り越えた(2/4ページ) - 産経ニュース

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テレ東京アナ・大橋未歩 「隣のお姉さん」は脳梗塞乗り越えた

 「もし2、3年前にこのお話をいただいたら、『怖い、嫌だ』と思ったはず。今だからこそすんなり、うれしいです」

 闘病は貴重な体験だったという。コレステロール値も正常で、不摂生をしていた自覚もないまま、まるで事故のように病魔が訪れた。2013年1月に公表し、9月までの8カ月間、療養生活を送った。

 「休養中はテレビを見ることができなかった。司会者のいる番組を見ると、復帰を焦る気持ちが出てきてしまう。当たり前ですが、私がいなくても番組は回る。社会の一歯車であることを認識できたとき、社会に何が還元できるのかという視点が生まれました。それまで、ずっと気負いすぎていたんですよ」

 今季は日本ハムで二軍打撃コーチを務める夫の城石憲之氏も復帰の支えになった。血流をよくするために、ストレッチの手ほどきをした。

 「いろいろな方から『お帰りなさい』って言われました。タクシーの運転手さん、清掃のおばさん、コンビニの店員さん…うれしかった。さまざまな職業、生き方をしている方たちの顔が見えた。私はこういう人たちのためにニュースを伝えるんだと思いました」