【トレンド日本】日本は「ヨーヨー」強国、トップ選手ゾロゾロ…今夏、東京で世界選手権 競技用ヨーヨーも日本製が人気(1/4ページ) - 産経ニュース

速報

速報

橋本大輝が種目別鉄棒で「金」 屋比久翔平がグレコ77キロ級で「銅」

メインコンテンツ

トレンド日本

日本は「ヨーヨー」強国、トップ選手ゾロゾロ…今夏、東京で世界選手権 競技用ヨーヨーも日本製が人気

【トレンド日本】日本は「ヨーヨー」強国、トップ選手ゾロゾロ…今夏、東京で世界選手権 競技用ヨーヨーも日本製が人気
【トレンド日本】日本は「ヨーヨー」強国、トップ選手ゾロゾロ…今夏、東京で世界選手権 競技用ヨーヨーも日本製が人気
その他の写真を見る (1/6枚)

 子供の頃に一度は遊んだ経験がある、という物の1つがヨーヨーだろう。1980年代には玩具の域を出なかったヨーヨーは今、エンターテインメント性を兼ね備えた競技として進化。昨年の世界選手権では複数のランクで日本人が優勝したり、トップ選手が手にする競技用ヨーヨーは日本製だったりと、競技者人口は多くはないものの、競技ヨーヨー界で日本は重要な位置を占める。そんな中、今年8月には世界選手権が国内初開催され、出場権をかけた「全日本ヨーヨー選手権」は5月2、3の両日、東京・秋葉原で開かれる。今のヨーヨーの世界を探ってみた。(日野稚子)

昔と今では大違い

 東京・秋葉原のヨーヨー専門店「スピンギアAKIBAカルチャーズZONE店」には、ヨーヨー愛好家や外国人観光客が目当ての品を買いにやってくる。プラスチック製やアルミといった金属製など、素材も色もさまざまな約400種が揃う。最高額は削り出しチタンを使った「ヨーヨーリクリエーション」(三重県)製の5万9800円(税抜き)。玩具というには息をのむ価格だが、人気で生産が追いつかず海外にもなかなか出回らない一品だ。

 「競技用は1万円後半~2万円程度が中心価格帯ですが、初心者向けも昔とは大違いで、格段に技がやりやすくなりました」と話すのは同店を経営する「そろはむ」社長の長谷川貴彦さん(39)。一般社団法人日本ヨーヨー連盟(愛知県岩倉市)国際・渉外担当も務めている。ビギナーや一般向けのヨーヨーは、1000円前後から入手できる。

 今のヨーヨーの内部構造は、中高年が子供時代に使っていたヨーヨーとは異なる。軸にボールベアリングを搭載したヨーヨーが1990年代に米国で開発され、誰でも簡単に回し続けられるヨーヨーとなった。長谷川さんによれば技もやりやすくなり、「子供の頃、ヨーヨーを手にしたことがある大人は、当時と比べて理解力も高まっている分だけ技を早く習得できる。技ができるから、どんどんはまっていく」。