経済裏読み

中韓蜜月「5年で20倍」中国人、韓国で美容整形を爆買い…済州島では土地も買い占め「地価10倍」

 中国から多くの旅行者が訪れるようになった日本だが、お隣の韓国の方が中国人旅行者の存在感は圧倒的だ。訪韓旅行者の半分を中国人が占めるほど。このままだと2~3年後には、韓国人口の5分の1に匹敵する規模の中国人が1年間にやってくるとの予想も出てきた。韓国政府による外国人旅行客誘致の増進策が成功すれば、訪韓中国人1000万人超えが現実味を帯びている。歴史問題で蜜月を深める中韓にあって、経済的なつながりを深める韓国。中国色は益々強まっていくのだろうか。

来年は中国人旅行者720万人

 韓国を訪れた中国人観光客は2014年は約613万人にのぼり、全体の訪韓外国人の43%を占めた。

 韓国メディアの韓国経済新聞(電子日本語版)によると、15年は1550万人の外国人観光客の誘致を目指し、そのうち中国人だけで720万人を見込んでいる。韓国に来る外国人の50%近くを中国人が占める規模だ。

 政府は2017年を目標に2000万の外国人旅行者を呼ぶ計画なので、現状の割合で推移すれば、中国人旅行者は約1000万人にのぼり、韓国の人口約5000万の約5分の1に達する計算だ。

 ちなみに、日本政府観光局によると、2014年の訪日外国人数は1341万人でこのうち、中国からは240万人(香港除く)で18%。韓国からの275万人よりも少ない規模だ。人数と割合でいかに韓国が中国の旅行者が多いかが分かる。

中国人誘致でビザ緩和

 韓国政府は、さらに中国人誘致策を拡大する計画だ。

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