日本の議論

生徒の次は部下にセクハラ…秋田の懲りない学芸主事、「愛人1号」「2号」に通報され「停職1年」

学芸主事によるセクハラの現場となった秋田県埋蔵文化財センター中央調査班=秋田市新屋栗田町(渡辺浩撮影)
学芸主事によるセクハラの現場となった秋田県埋蔵文化財センター中央調査班=秋田市新屋栗田町(渡辺浩撮影)

 女性部下2人を「愛人1号」「愛人2号」と呼び、体に触れるなどのセクハラを繰り返したとして、秋田県埋蔵文化財センター中央調査班(秋田市新屋栗田町)の50代前半の男性学芸主事が停職1年の懲戒処分を受けた。学芸主事は中学教員出身で、女子生徒にキスを迫るなどして停職3カ月の処分を受け、学校現場から外されていた。今回セクハラを受けた部下は当初、不快感を覚えていなかったというが…。

ミスした女子生徒にキス迫る

 県教委によると、セクハラは学芸主事が南秋田郡内の公立中教諭としてバレーボール部顧問を務めていた平成13~14年に遡る。

 13年4月、合同練習でミスをした女子生徒を廊下に呼び出し、謝罪の意味で自分の顔にキスするよう求めた。「ミス」と「キス」をかけたつもりか…。生徒はキスを拒んだ。

 さらに無人の用具室に連れて行き、両肩をつかみ「一生懸命プレーする君が好きだ」などと発言。自宅に電話し、「センスのあるプレーをしている君が好きだ」とも告げた。

 11月には進路指導を理由に教室に呼び出し、両頬をつまんだ。翌年2月には下校途中のこの生徒を車で追いかけ、本をプレゼントした。

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