神奈川・鎌倉の川底から実弾入りの拳銃 藤沢の男性銃撃

 藤沢市南藤沢の路上で男性が拳銃で撃たれて重傷を負った事件で、県警暴力団対策課などは30日、鎌倉市内の川底で犯行に使われた拳銃1丁を発見したと発表した。拳銃には実弾4発が装填(そうてん)されたままで、同課は今後、殺人未遂および銃刀法違反の容疑で逮捕した指定暴力団稲川会系組幹部の会社役員、中島潤容疑者(46)から事情を聴くなどして、拳銃の入手ルートなどを調べる。

 同課によると、事件発生から2日後の23日、藤沢署に男性の声で「拳銃は鎌倉市の柏尾川に捨てたと言ってますよ」と匿名の電話があり、川を捜索。翌24日、川底で38口径の回転式拳銃を発見し、科学捜査研究所で鑑定していた。拳銃は実弾5発を装填でき、1発が発射された状態だった。

 中島容疑者は調べに対し、「自分が拳銃を撃ったのは間違いないが、殺意はなかった。拳銃がどこにあるのかは知らない」と供述していた。

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