秋田県教委、セクハラ職員は学芸主事 遺跡専門家として活動

 部下の女性職員2人を「愛人1号」「愛人2号」と呼ぶなどセクハラ行為を繰り返したとして停職1年の懲戒処分を受けた県教委の50代の男性職員が、県埋蔵文化財センター中央調査班(秋田市新屋栗田町)の学芸主事であることが産経新聞の調べで分かった。県教委は26日の発表で所属や肩書を伏せていた。

 関係者によると、学芸主事は女子生徒へのセクハラでの停職3カ月が明けた平成17年6月に埋蔵文化財センターに異動。調査報告書をまとめるなど遺跡の専門家として活動し、識見が評価されていた。

 今回の問題で、県教委は管理監督責任を問い、埋蔵文化財センターの京久夫所長と直属上司の班長を訓告、小林克副所長を厳重注意とした。京所長は取材に対し「県教委総務課が対応するので、私から話すことはない」と述べた。

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