群馬県立大の准教授を停職処分 女子学生にセクハラ行為

 女子学生にセクハラやパワハラを繰り返したとして県は27日、県立県民健康科学大学の40代の男性准教授を停職3カ月の懲戒処分とした。

 同大によると、准教授は平成25年11月から26年3月にかけ、卒業研究で指導していた当時3年生の女子学生=すでに卒業=に対し、ズボンの上から足を触る▽研究室で急に抱きつく▽学外で悩み相談を聞いているときに肩を抱く-というセクハラ行為を行った。

 また、25年10月から26年6月にかけ、同じ女子学生に不必要な雑談をして夜遅くまで拘束する▽飲み会や勉強会への参加を断ると怒る▽無料通信アプリ「LINE(ライン)」で女子学生が指導教員を別の人に代えたいと准教授に伝えると「どういうことか分かってるのか」と威圧する-というパワハラ行為を行った。

 准教授は聞き取りに対し、「熱心に指導した。人間関係ができていたと思った」と釈明。准教授は女子学生に謝罪するなどし、同年8月に和解したという。

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