「まれ」の舞台裏

(1)スタッフを惚れさせた「まれ」子役「11歳・来夢」の目力とプロ根性 

【「まれ」の舞台裏】(1)スタッフを惚れさせた「まれ」子役「11歳・来夢」の目力とプロ根性 
【「まれ」の舞台裏】(1)スタッフを惚れさせた「まれ」子役「11歳・来夢」の目力とプロ根性 
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 連続テレビ小説「まれ」は、30日にスタートします。舞台は石川・能登。夜逃げ同然に引っ越してきたヒロイン・津村希(まれ)とその家族が悪戦苦闘しながらも、一家4人でこの地で生きていこう、と頑張ります。

 希が住む場所は、外浦(そとら)という架空の村です。実際には、輪島市の大沢地区で撮影しました。この地区では、冬に吹く強い風を避けるため、竹を家の前にめぐらせて垣根を作る習慣があります。「間垣」と呼ばれ、現在は輪島の3つの集落でしか見ることができません。とても絵になる風景です。

 他にも、黒瓦に板塀の家が並ぶ集落や、海水をおけでくんで、土にまいて塩を作る塩田は、他の地域ではほとんど見ることができません。こうした奥能登の美しい映像も楽しんでもらえたら、と思います。

 1週目で子供時代の希役を演じるのは、松本来夢(らむ)ちゃん(11)。立ち姿と目の力、そして何より彼女のオーディションでの一生懸命な姿が、地道にコツコツ頑張る劇中の希の姿と重なりました。