【参院予算委詳報】安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」(1/8ページ) - 産経ニュース

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参院予算委詳報

安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」

参院予算委員会で民主党の藤田幸久氏の質問に答える安倍晋三首相=27日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
参院予算委員会で民主党の藤田幸久氏の質問に答える安倍晋三首相=27日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 27日に行われた参院予算委員会で、民主党の藤田幸久氏が安倍晋三首相に対して行った質疑の主なやり取りは次のとおり。

【海外メディアの批判】

 藤田幸久氏「総理の訪米に対して海外メディアからの批判をどう受け止めているか」

 首相「新たな政策に挑んでいく際にはですね、常に批判が伴うものであります。そうした批判の中には的外れなものもある。同時に同時に、誤解についてはしっかりとただしていく必要があるんだろうとこのように思っています。

 オバマ大統領との会談において、米国の大統領として初めて尖閣が安保の5条に適用されると、このように大統領から明言されたわけでございます。

 その中にある質問を今、紹介していただいたわけだが、エスカレートというのは別に日本に向けられたものではありません。エスカレートというのは相互反応だろうと思う。

 尖閣については、まさに日本の固有の領土、国際法的にも間違いのない事実でありますが、その経済水域、あるいはまた領海に(中国の)公船が侵入している大変、残念な事実でございますが、われわれは冷静に毅然と領土、領空、領海は守っていきたいとこう考えているところでございます」

【中国との連絡メカニズム】

 首相「昨年、習近平国家主席と首脳会談を行いました。その際、われわれは領海、そして公海の上空における連絡メカニズム、これは第1次政権のときから私が中国側に呼びかけ、残念ながらその後、実行されてきていなかったわけだが、その後、今回、中国側も対応するということになった。