広島16歳女子生徒殺害

懲役14年判決を支持、男の控訴棄却

 広島市安佐北区の高等専修学校の女子生徒=当時(16)=が平成25年6月、現金を奪われて殺害、遺棄された事件で、強盗致死などの罪に問われた鳥取県湯梨浜町の無職、瀬戸大平被告(23)の控訴審判決公判が26日、広島高裁で開かれた。高麗邦彦裁判長は、懲役14年とした1審広島地裁の裁判員裁判判決を支持、被告の控訴を棄却した。

 弁護側は1審で懲役13年の判決を受けた主犯格の少女に比べ、車の運転手役を務めた瀬戸被告の量刑が重すぎるなどと主張したが、高麗裁判長は「不当であるとは認められない」と退けた。