両陛下パラオご訪問の詳細日程、宮内庁が発表 移動や時間考慮しご宿泊は海保巡視船に

 宮内庁は25日、戦後70年で戦没者慰霊のため天皇、皇后両陛下が4月8、9日に行われるパラオ共和国ご訪問の詳細日程を発表した。パラオ本島から慰霊地のペリリュー島へヘリコプターで移動することなどを考慮し、海上保安庁の巡視船内に初めて宿泊される。

 両陛下は8日、羽田発の民間チャーター機でパラオ本島にご到着。レメンゲサウ大統領夫妻と会見するほか、パラオ同様に日本の旧委任統治領で戦地となったミクロネシア連邦、マーシャル諸島の両国大統領夫妻とも懇談し、パラオ政府主催晩餐会に臨まれる。

 9日、日本軍約1万人が犠牲になったペリリュー島に巡視船から移動し、島南部に日本政府が建てた西太平洋戦没者の碑と、米軍上陸地点付近にある米陸軍の慰霊碑にそれぞれ供花される。同日夜ご帰国の予定。

 日系人も多いパラオ国民や現地在住の日本人らとも交流される。

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