生活の知恵

妊活、妊娠…妻のストレス、自分が原因なら「改める」 寄り添い力の高い適齢期男性らから学ぶ「夫婦円満」の秘訣

 コーディネーターを務めたのはソーシャルデザイン専門組織「issue+design」の小菅(こすげ)隆太さん。「女性の社会進出が叫ばれる中で、夫婦(の在り方)もフォーカスされている。パートナーである男性がどのように女性を支えていけるのか。妊娠・出産・育児に対し、男性だからできる関わり方があるのでは」と提案した。この日は「男性が女性にとってのストレスになっている、と感じる瞬間は何か」をテーマに、小菅さんも加えた16人が4チームに分かれ考えることになった。

“行き過ぎイクメン”も

 渡されたメモ用紙に女性のストレス原因を書き、周囲に説明。すると実体験に基づく言葉が次々と湧きだした。

 「妻を褒めない。昔はもっと(家事が)できなかったのに」

 「そういえば、うちのはずいぶん成長した」

 「皿を洗っておこうか?と聞くと、『GOサインが必要なの? なぜ、上から(目線)なの?』と。聞かずにやれと言いたいらしい」

 「(妻の話に)うなずいてはいるが(中身は)聞いていない。何でうなずいているのか尋ねられると、答えられない」

 また、子育て中の男性陣からは、「夜泣きしているのに起きない」「遊びばかり担当して、しつけはやらない」といった妻に任せ過ぎな傾向やいいところ取りを責められる人がいる一方、「僕にできないのは授乳だけで、寝かしつけまで1人でやれる。でも、姉からは『やりすぎ。彼女(妻)のことも立てなさい』と言われた」と行き過ぎイクメンの声も。