東日本大震災の復興を祈願する「万灯会(まんとうえ)」が10日、鎌倉市の大仏殿高徳院で開かれ、浄土宗、真言宗、臨済宗、日蓮宗、真言律宗の僧侶が宗派を超えて法要を行った。
午後5時半、長谷寺山門から約60人の僧侶が読経しながら6時に高徳院に到着。約2000基の万灯には復興祈願や慰霊の言葉が書かれ、市民らが祈りをささげた。
法要には被災者約50人も参加、福島県郡山市で被災後、鎌倉市内に移住した主婦(44)は「心の平和が訪れるように祈りました」と語っていた。
東日本大震災の復興を祈願する「万灯会(まんとうえ)」が10日、鎌倉市の大仏殿高徳院で開かれ、浄土宗、真言宗、臨済宗、日蓮宗、真言律宗の僧侶が宗派を超えて法要を行った。
午後5時半、長谷寺山門から約60人の僧侶が読経しながら6時に高徳院に到着。約2000基の万灯には復興祈願や慰霊の言葉が書かれ、市民らが祈りをささげた。
法要には被災者約50人も参加、福島県郡山市で被災後、鎌倉市内に移住した主婦(44)は「心の平和が訪れるように祈りました」と語っていた。