「和風だしのうまみと甘さのバランスがワインと良く合うね!」
オーストリアワインの普及・推進を担う『オーストリア・ワイン・マーケティング協会(AWMB)』主催のセミナーのあと、会場に用意された和食との相性探求で、この国のワインに精通するメンバーたちを喜ばせたマリアージュ。それがブリュンデルマイヤーのグリューナー・フェルトリーナー(GV) リード ラム カンプタール レゼルヴ2004と和の総菜肉ジャガと筑前煮=写真=でした。
GVはオーストリアの固有品種です。ラベルにあるラムはローム(粘土)のことで、石灰を含む粘土が畑を覆っています。
ブリュンデルマイヤー氏はオーストリア屈指の生産者で、この2004年は彼の技量を見事に証明したワインといえます。