「死ね」「大学やめろ」大学柔道部でいじめ 他の部員は見て見ぬふり 部員3人を停学処分へ

 明治国際医療大(京都府南丹市日吉町)は4日、柔道部で1年生の男子部員に対するいじめ行為があり、暴行を加えるなどした1~3年生の男子部員3人を停学2~3週間の処分にする方針であることを明らかにした。被害者の部員に大きなけがはないという。

 また、柔道部長を務めていた保健医療学部教授を、2月27日付で戒告処分とした。学生への処分は5日付で決定する予定。

 大学によると、被害者が入部直後の昨年4月ごろから「死ね」「大学やめろ」などの暴言があり、同8月ごろから頭をたたいたり腹を殴ったりする暴力も加わったという。

 今年1月に被害者から柔道部長に「部をやめたい」と申し出があり、いじめが発覚。ほとんどの部員は見て見ぬふりをしていたといい、柔道部は同月から活動を停止している。

 明治国際医療大の学生数は約700人で、平成20年に明治鍼灸大から現在の名称に変更した。柔道部の部員数は約20人。

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