阿比留瑠比の極言御免

民主と日教組の関係はどうなのか

 ■選挙で半強制カンパ

 日教組は民主党の有力支持団体であり、中でも山梨県教組は組織率9割を背景に高い集票力を誇る。昨年12月の衆院選でも「活発に選挙活動を展開し、自民党候補を選挙区で落選させた」(元教員)とされる。

 また、長年にわたって国政選挙など重要な選挙がある年には、選挙資金としてボーナス時に校長3万円、教頭2万円、一般教員1万円、OB教員5000円の半強制カンパが行われ、数千万円単位のカネが使途不明のまま闇に消えていた。

 例えば山梨県教組の政治団体「県民主教育政治連盟」の政治資金収支報告書は当初、平成11~15年の寄付金額をゼロと記載していた。ところが、産経新聞がこの不透明な資金の流れを報じると15年の報告書の寄付金額を1021万円と修正し、輿石氏の選挙があった16年には5142万円を計上したのである。

 あまりに不自然だが、輿石氏はこの政治団体の役員である「顧問」を務め、国会で「私自身の政治団体」と述べたこともある。

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