栗山米菓の新工場は屋上で太陽光発電 新潟

 栗山米菓(新潟市北区)は、同区西名目所の新工場屋上で太陽光発電を開始した。出力は約一千キロワットで、屋上設置の太陽光発電としては県内最大級という。発電した電力は、固定価格買い取り制度を利用して、全量を東北電力に売電する。

 同社によると、6日に完工した「ばかうけファクトリー」の工場棟と倉庫棟の屋上に京セラ製の太陽光パネルを4656枚敷き詰め、送電を始めた。設置面積は約9800平方メートル。年間発電量は、一般家庭約300世帯分に相当する91万キロワット時を見込んでいる。

 同社は地球温暖化防止対策に貢献するとともに、従業員の環境意識向上にもつなげたいとしている。新工場では当面、うるち米を原料に米菓用の生地を生産。将来的には、主力せんべい「ばかうけ」の中核工場として稼働する計画だ。

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