長野の支援学校で体罰 男女3教諭処分

 県教育委員会は12日、県内の特別支援学校小学部で児童に給食を取らせないなどの体罰をしたとして、担任教諭3人を減給2カ月から戒告の懲戒処分を行った。校長も同日付で戒告処分とした。

 県教委特別支援教育課によると、このクラスには10人の児童が在籍し教諭4人が共同で担任を務めている。女性教諭(41)、男性教諭(41)、女性教諭(46)は昨年4月から5月にかけて2~5回、手洗いなど給食前の活動に時間を要したことから、5人の児童に給食の時間が終わったとして給食の全部または一部を食べさせなかった。同課は「給食の時間を延長するなどの配慮をすべきだった」と陳謝した。

 このうち女性教諭(41)は、昨年6月に1人の児童に暴言を吐き米飯をスプーンで口に押し込んだり、同年11月に別の児童1人の髪の毛を引っ張ったりという体罰をした。同年11月の屋外学習中には、興奮して座り込んだ児童を引きずってけがを負わせた。