古書の魅力を再発見 6日から大阪・四天王寺で「ふるほん祭」

 関西の古書店関係者でつくる「関西古書研究会」が6~8日、大阪市天王寺区の四天王寺仮客殿で、古書の即売会「ふるほん祭」を開く。絶版の漫画や古文書のほか、文学、美術、歴史、児童書などさまざまなジャンルの古書約5万点を並べる。自由に参加できる「開運古本なんでもオークション」も開催する。

 ネット書店や電子書籍などの影響で古書業界の経営環境が厳しくなる中、古書の魅力を再発見してもらおうと企画した。

 オークションは、来場者が気に入った古書に「買いたい値段」を付け、一番高値を付けた人が落札する。和本「栄花物語」(江戸中期版、全9冊)や幕末の志士の掛け軸、少年漫画雑誌の創刊号、版画荘文庫の坪田譲治著「お化けの世界」(昭和12年)など貴重な古書100点以上が出品される。

 午前10時~午後5時(8日は午後4時まで)。入場無料。問い合わせは関西古書研究会事務局(大仙堂書店(電)072・994・8852)。