兵庫の家島高校生ら「家島えびカレー」を商品化、販売

 新たな特産品で地元をPRしようと姫路市家島町の県立家島高校や漁協などが地元産の小エビなどを使ったレトルトパックのカレー商品「家島えびカレー」を開発した。現在は家島町真浦港の「家島港ふれあいプラザ」の土産物売り場での販売だけだが、今後は島外に販路を拡大し、名物に育て、「町おこし」の起爆剤にーと期待している。

 「家島えびカレー」のアイデアの元は、テレビ番組の近畿地方の高校生によるアイデアカレーコンテスト「高校生カレー甲子園」の平成24年大会に出品した県立家島高校の「小さな島のゴロゴロえびカレー」。このコンテストでは参加70校のなかで3位になった。以後も地域のイベントなどで学校が住民らに提供してきた。今回、県が進める家島諸島振興プロジェクトで商品化が実現した。

 坊勢漁業協同組合が提供した小エビでだしをとったカレールーに、具材はエビのほか、播磨地区で採れたジャガイモ、タマネギ、ニンジンを使用。商品パッケージは同校生徒からデザイン案を募集して決めた。1食450円。今後は姫路市飾磨区の妻鹿漁港などで販売も目指すという。