給食もアレルギーや宗教に配慮 つくば市が初の試み

 食物アレルギーや宗教などを理由に給食を食べることのできない子供たちのために、つくば市は市内の小中学校などで、肉や魚、乳製品、小麦などを含まない給食の提供を始めた。全国学校給食週間(24~30日)に合わせた取り組みで、県内では初めてという。

 メニューは、タマネギやシメジなどが入ったカレーライス▽ウエーブカットポテト▽海藻サラダ▽ぶどうゼリー▽緑茶-の5品。26~30日の間に、各校で1回提供される。

 27日には、市教育委員会の柿沼宜夫教育長らが同市竹園の市立竹園東小(田村実枝子校長)を訪れ、4年生の子供たちと一緒に給食を味わった。

 牛乳や卵などのアレルギーを持つ権慶樹君(10)は「お母さんのお弁当とは違う味。みんなと同じものを食べられてうれしい」とおいしそうに頬張っていた。