青森・2児死亡踏切事故 近所の女性青ざめ「ものすごい音だった」

 「『バーン、グシャ』というものすごい音だった」。青森市浅虫の青い森鉄道の踏切で25日、列車と軽乗用車が衝突し、子供2人が死亡した事故で、近所の女性(28)は青ざめた表情で語った。生後半年の男児と一緒に昼寝をしていたというこの女性は「いつもは短い汽笛だったが、2回目の汽笛が長くておかしいと思った。その瞬間、ものすごい音で外に出たら車がひっくり返っていた」と当時の様子を話した。

 車の近くに子供が倒れていたため、女性はすぐさま、自宅から毛布を持ち出して掛けたが「意識がないような状態。ショックでした」と言葉少なに語った。

 現場は遮断機と警報機がある踏切。ほぼ真向かいに浅虫水族館があるが、近くの男性(65)によると、普段は交通量が少ないという。男性は「水族館に行く途中だったのか、帰る途中だったのか…」と話し、現場を見つめていた。

会員限定記事会員サービス詳細