民主党代表選

終盤情勢 岡田氏が一歩リード 細野氏と決選投票へ

 民主党代表選(18日投開票)の終盤情勢を産経新聞が調べたところ、岡田克也代表代行が一歩リードしていることが13日、分かった。国会議員票は細野豪志元幹事長が45人前後で岡田氏をやや上回り、長妻昭元厚生労働相が30人超で追いかける。最大の票田となる党員・サポーターの動向次第で情勢は変わる可能性もあるが、細野、岡田両氏の決選投票となる公算が大きく、その場合は保守系、労働組合系双方に支持を広げる岡田氏が有利な情勢だ。

 代表選(総数760ポイント)は党員・サポーター(354ポイント)が国会議員と次期参院選公認予定者(計265ポイント)を上回り、地方議員(141ポイント)とあわせ約3分の2を占める。18日は地方議員と党員・サポーター票の開票後に国会議員の投票が行われる。

 各陣営は、郵便で締め切りが16日必着の党員票などの上積みに追い込みをかけるが、党員らの動向で飛び抜けた候補はいない情勢。過半数を得る候補がなく、上位2人に対する国会議員らによる決選投票を見込んだ動きも活発化している。

 岡田陣営は野田佳彦前首相ら保守系議員のほか、辻元清美元国土交通副大臣らリベラル系の議員も多く、細野氏との決選投票になった場合の支持獲得に自信をのぞかせる。

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