未解決事件を追う

いきなり撃ったパンチパーマの男はどこへ 散弾銃の出所、全く浮かばず…川崎信金射殺事件から15年、無念晴らしたい

 生前の小谷部さんを知る信金関係者は「いつも前向きで仕事はテキパキとしており、信金マンの鑑(かがみ)のような方だった。事件を知ったときは大変なショックを受けた」と声を落とす。そして、「何としても犯人を捕まえて事件を解決してほしい」と訴える。

 犯人検挙を誓うように、小谷部さんの墓参を欠かさずに行う刑事もいたといい、ある捜査幹部は「事件は終わっておらず、あらゆる手を尽くしている。犯人を捕まえるまで、捜査を継続していく」と言葉に力を込める。

 今年12月1日までに投入された捜査員は、延べ11万1960人。現在も特捜本部では10人の捜査員が捜査に当たり、情報の収集などに努めている。

 事件に関する情報提供は、神奈川県警幸署特別捜査本部((電)044・556・0818)まで。

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