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日本の豪州潜水艦受注に韓国が横やり…「反日・親独」で韓国軍使用の独製をPRするも欠陥だらけと判明

 そのコリンズ級は30年代に退役するが、オーストラリア海軍は広大な領海の防衛に加え、「海上の交通路を守ることは原材料の輸出に不可欠であり、世界最大級の海洋油田・ガス田の巡視も必要」(米ウォールストリート・ジャーナル電子版)。次の艦は失敗できない-と背水の陣で豪州が選んだのが、日本とのパートナーシップだった。

輸入か国内製造か

 かねてより日本の潜水艦の性能には着目していたが、ネックは武器輸出を原則禁じた日本の武器輸出三原則だった。その三原則が4月に見直されたことで日本製の導入に道が開けた。10月16日には豪のジョンストン国防相が江渡聡徳防衛相と会談し、豪海軍潜水艦建造への協力を要請した。ロイターなどによると、豪州は日本で建造した完成品を輸入することを有力な選択肢にしているという。

 これに対し、豪州国内で反発の声が上がった。現政権は昨年の選挙公約で、造船業界保護のため、新たな潜水艦は国内で建造するとの方針を掲げたためだ。豪州公共放送ABC(電子版)などによると、ステファン・コンロイ上院議員は「航続距離などで豪州の求める性能とは異なる」などとして、豪州での建造を認めるドイツやフランス、スウェーデンを交えた入札を主張。またマーチン・ハミルトン・スミス防衛産業相も、中国との経済関係が深まる中で日本から潜水艦を購入するのは、「中国の関係を傷つける」などと反対を表明した。

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