新座市、固定資産税の過徴収返還金に8億円見込む

 固定資産税の徴収ミスが発覚し、固定資産の全件調査を進めている新座市は26日までに約6割の調査を終え、83件の過徴収が明らかになったと発表した。最終的な過徴収は最大300件程度、返還金は約8億円に上ると見込んでいる。

 同市資産税課によると、調査対象の土地と建物6万5955件のうち4万1454件の調査が終了した。判明した過徴収83件の大半は小規模住宅の特例を適用していなかった。過徴収の金額や利息分などの算出が終わった30件は返還手続きに入ったという。来年4月中旬までに全件調査を終了する予定。

 同市は今年6月、60代夫婦から固定資産税の徴収ミスがあり、20年間分の過徴収分と利息など約240万円を返還したと発表。7月に特別チームを編成し、全件調査を行っている。

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