千葉市の総武線沿いに手榴弾? 線路から10メートル、本物かどうかは不明

 千葉東署によると、7日午前11時ごろ、千葉市若葉区高品町の春日神社で信管のない手榴弾(しゅりゅうだん)のようなものが見つかり、同日夕に県警の爆発物処理班が出動して撤去作業を行った。本物かどうかは不明。現場はJR総武線の線路から約10メートルと近く、JR東日本千葉支社によると、同線は千葉-成田空港間で運行を一時中止して約8千人の足に影響が出た。周囲は一時騒然とした。

 同署によると、前夜に「神社の裏に不審な人がいる」と110番通報があったため、付近を改めて調べていた。手榴弾のようなものは長さが約15センチの金属製で、盛り上がった土の中に埋まっていたという。鑑定を進めるとともに、不審者情報との関連を調べている。

 現場は、JR総武線東千葉駅から北東に約1・5キロの閑静な住宅街の一角。

 近くのマンションに住む主婦(37)は「いつもは静かな場所だから信じられない。正体が分かるまで安心できない」と不安そうに話した。

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