【話題の肝】話題「1日1食健康法」 体に良いのか、悪いのか(1/6ページ) - 産経ニュース

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話題の肝

話題「1日1食健康法」 体に良いのか、悪いのか

 1日に1食しか取らない健康法が話題になっている。「栄養不足にならないの?」と疑問もわくが、ダイエットや若返りなどに効果があるといい、書店には多くの関連書籍が並んでいる。だが、子供のころから教わってきた「規則正しく3食しっかり食べる」という生活習慣が健康にいいと考えている人も多いはず。いったい、1日何食が体にいいのだろうか。流行の1日1食健康法をちょっとだけ試しながら、専門家たちの話を聞いてみた。(今仲信博)

若返り遺伝子に長寿ホルモン…1日1食のメリット

 多くの関連書籍などが推奨している1日1食の健康法は、朝と昼は取らずに夕食だけを取るという方法。ただ、「朝食は1日の元気の源」と言われているが、朝ご飯を食べないで本当に大丈夫なのだろうか。

 「朝目覚めたときは前日のアルコールが残っていたり、胃がもたれたりしていて、胃の粘膜を回復させる必要がある。朝は胃を休めることが大切」と語るのは、1日1食の健康法の火付け役となった医師の南雲吉則さん(59)。

 30代のころに仕事上のストレスから暴飲暴食に走り、体重が15キロ増加して77キロになったという南雲さんは、45歳から1日1食に切り替えて減量に成功。現在は62キロの体重を維持し、人間ドックでは血管年齢が20代といわれるまでになったという。