兵庫・西宮市防災マップ全面リニューアル 3地域に分け見やすく

 西宮市は、津波や台風による洪水などの危険エリアをまとめた防災マップを、6年ぶりにリニューアルした。平成23年の東日本大震災や今年8月の広島市、丹波市の土砂災害などを受け、見直した。市内を山口町など「北部」、「JR神戸線より北」、「同南」の3地域に分け、計22万7千部を作成。今月中に市内全戸に配布する。

 市が、20年に作成したマップは市内全域の危険エリアが掲載された新聞型だったが、リニューアルされたマップは保存しやすいようにと本棚に収納しやすいA4判の冊子型にした。3地域に分けたことで地図の縮尺が大きくなり、自宅周辺の災害状況を見やすくしたほか、「液状化」や「揺れやすさ」などのマップも加えた。

 また、災害時の避難先を記入する欄や、災害の種類別に取るべき行動や心構えをまとめたページもある。

 市災害対策課は「各家庭で防災について話し合い、わが家の防災マップとして使ってほしい」と話している。

 問い合わせは、同課(電)0798・35・3626。

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