「田辺スポーツパーク」完成 わかやま国体会場来月1日オープン

 平成27年9月の「紀の国わかやま国体」に向け、田辺市が建設していた三四六(みよろ)総合運動公園の陸上競技場が完成し、11月1日にオープンする。愛称も田辺スポーツパークと決まった。サッカー(少年男子)と軟式野球(成年男子)、ボクシング(全種別)の会場となる。同市内では、ほかに弓道(全種別)が目良公園で開催される。

 三四六総合運動公園は面積30・8ヘクタール。市が平成24年5月に整備に着手した。完成した陸上競技場は全天候型ウレタン舗装。インフィールドは珍しいミスト付きの人工芝で、サッカー・ラグビー場が1面とれる。日本サッカー協会の公認競技場で、日本陸連の公認競技場にも内定した。照明も完備し、観覧席はメーンスタンド1011席、芝生席約2200人。すでに体育館・管理宿泊棟は完成済みで、約1800平方メートルあるアリーナはボクシングのリングが2面とれる。併設された宿泊棟は全26室で、152人が宿泊できる。

 同公園では今後、人工芝の野球場(約5千人収容)にフットサルが2面とれる室内練習場、多目的グラウンド(約1万2900平方メートル)サブグラウンド(4千平方メートル)、夜間照明付きテニスコート(6面)、439台分の駐車場などが次々と完成する。総事業費約88億3400万円。

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