観光バスに「洗面台」 関鉄が茨城県内初導入

 関鉄観光バス(土浦市)は20日、女性目線でデザインした洗面台付トイレを備えた観光バス「K(ケー)-bus」を導入し、報道陣に公開した。県内では初めての導入といい、ツアーと貸し切り旅行に使用する。

 洗面台付トイレはバス後部にあり、着替えができるフィッティングボードや大型鏡、使用中の音を消す流水音装置などを完備。従来のバスのトイレに比べ、約3倍の広さを確保した。

 より安心で快適にバス旅行を楽しんでもらおうと、女性社員5人を含む検討委員会で意見をまとめた。

 検討委メンバーの栗原弓子さん(32)は「イメージ通りに華やかで明るくなった。渋滞などでもトイレの心配をせず、バス旅行を満喫してもらえるのでは」と話していた。

 洗面台付トイレを備えたバスは、月内にもデビューする予定。