「テレパシー」を科学的に実現することに成功:ハーヴァード大研究者たち

しかし、『Plos One』で発表されたある実験によると、インターネットを経由して情報を伝達することによって、2つの人間の脳に直接、それも遠距離(5%2C000マイル)で交信を行わせることが可能だと言う。科学者たちは初めて、この種の脳と脳の通信を、非侵襲的な方法で、話したり書いたりする必要なしに実現することに成功している。

ハーヴァード大学医学校の神経学教授、ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターのベレンソン・アレン非侵襲脳刺激センター所長、アルヴァロ・パスカル-レオーネが説明しているように、研究者たちの出発点となったアイデアは、インターネットのようなすでに存在する伝達路を利用して、人間の脳に直接交信を行わせるというものだ。

具体的に説明しよう。研究者たちは、インドとフランスにいる研究の参加者たちの脳の間で、メッセージを伝達することに成功した。神経科学者たちの準備した実験は、ニューラル・インターフェースを用いて行われる実験の、ひとつの変種だと考えることができる。

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