覚醒剤密売容疑の男、背後に大規模組織か 近畿厚生局麻薬取締部捜査

 覚醒剤の仲買人の男に覚醒剤を卸売りしていたとして、近畿厚生局麻薬取締部が覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)容疑で静岡県清水町堂庭、自営業、佐々木忍容疑者(39)を逮捕し、大阪地検が同罪で起訴したことが10日、同取締部への取材で分かった。同取締部は背後に東アジアを中心とした大がかりな密売組織があるとみて、入手ルートを調べている。

 逮捕容疑は4月23日夜、神戸市内のホテルで、大阪を拠点とする仲買人の男に覚醒剤約500グラム(末端価格3500万円相当)を売ったとしている。

 捜査関係者によると、仲買人の男は複数の密売人グループの卸元で、同取締部が4月24日に現行犯逮捕。その後の調べで、この前夜にホテルで佐々木被告と接触していたことが判明し、9月18日に逮捕した。

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