福島原発事故の放射能汚染木くず不法投棄 2人を書類送検 滋賀県警

 滋賀県高島市の鴨川河川敷に、放射性物質に汚染された木くずが不法投棄された事件で、県警生活環境課と高島署は、廃棄物処理法違反容疑などで、近江八幡市の建設業者ら2人を書類送検した。送検は6日付。

 2人の送検容疑は、同じ容疑で県警に逮捕された東京都中野区のコンサルタント会社社長、田中良拓容疑者(42)と共謀し、昨年3月中旬から4月下旬にかけ、高島市安曇川町下小川の鴨川河川敷に、東京電力福島第1原発事故による放射性物質に汚染され、福島県の製材業者から排出されたとみられる木くず約300立方メートルを、県の許可を得ずに捨てたとしている。

 県警は2人の認否を明らかにしていない。投棄をめぐっては、県が昨年9月、汚染木くず200~300トンの放置を公表。市民団体や県が廃棄物処理法などの罪で田中容疑者ら3人を告発していた。

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