ゼビオが宇都宮駅西口の土地取得 スポーツ振興で地域活性化

 東証1部上場のスポーツ用品大手「ゼビオ」(福島県郡山市)は24日、JR宇都宮駅西口近くにある土地(1万640平方メートル)を取得したと発表した。同社宇都宮オフィス(宇都宮市星が丘)にある本社機能の一部拡張などが理由。

 取得したのは、同市今泉の日清製粉工場跡地。駅から徒歩2分の好立地で、取得理由として同社は、宇都宮はプロスポーツ3チーム(サッカー、バスケットボール、自転車競技)がホームタウンとしており、スポーツを通じたまちづくりが盛んであることと、次世代型路面電車(LRT)整備が実現に向けて進められており、さらなる経済発展が見込めることの2点を挙げている。

 今後は同市と連携し、LRT事業の進展もにらみながら具体的な事業展開を図るとともに、スポーツ振興を通じた地域活性化を検討するという。

 ゼビオは昭和37年創業。スポーツ用品・用具の販売を手掛け、国内外で643店舗を展開。グループの従業員数は臨時雇用者も含めると今年3月末現在で約7800人、今年3月期の連結売上高は2047億円。

会員限定記事会員サービス詳細