愛媛・内子座で演劇学ぼう 養成セミナー、レッスンも

 演出家や俳優を養成するセミナー「演劇大学in内子」(文化庁・日本演出家協会主催)が、愛媛県内子町の劇場「内子座」を舞台に、20~21日と26~28日の5日間開かれる。

 講師は、新居浜市出身の鴻上尚史氏、「劇団夢の遊眠社」を立ち上げた高都幸男氏ら演出家や舞台関係者7人。声のレッスンや作品作りの実技のほか、演劇の歴史を学ぶ座学や観劇などの講座が開かれる。

 地元の劇団「オーガンス」の代表で、同実行委員長の徳田幸治さん(44)は「内子座を通じて演劇に触れ、内子の歴史文化とあわせて活性化したい」と参加を呼びかけている。

 内子座は大正5年の建築。老朽化で取り壊される予定だったが、町並み保存運動に連動し、昭和60年に復原。回り舞台や花道、枡席などが整備され、歌舞伎や文楽など各種の公演が開かれている。

 演劇大学の問い合わせは内子町役場内子分庁舎内の同実行委(電)0893・44・2118。

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