ピカソの抽象画で引き算の美学を教える「アップル大学」

「Mac vs. PC」から見えてくること

 米国では8月中旬から、「Microsoft Surface Pro(タブレットPC)」の新しいTVコマーシャルが流れ始め、その中で久しぶりに「Mac vs. PC」の比較がネタにされている。下に示した動画の通り、終わりの方で「You are more powerful than you think」というフレーズ(AppleのTVコマーシャルの最後に出てくる台詞)を上手に盛りこんでみせるなど、それなりの作りのCMである。

 しかし、このCMからより強く伝わってくるのは、MicrosoftのSurfaceを売り込むアプローチである。つまり、あれもこれも……と、タブレットPCなら何でもできて便利だという部分を強調している点だ。

 確かに、画面の上から指で書き込みができたら便利そうだし、いろいろ持ち歩かなくてもいい、というのも小さくないメリットには思える。ただ、どんなものにも代償が付きもの。そのことは『The Verge』が製作した下の比較レビューを見るとはっきりするだろう。

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