天神祭短歌大賞入賞13人決まる 大阪天満宮で表彰

 大阪の夏を彩る天神祭にちなんだ短歌賞「第5回天神祭短歌大賞」の各賞入賞者13人が決まり30日、大阪市北区の大阪天満宮で表彰された。

 この短歌大賞は天神橋筋商店街などが地元を盛り上げようと実行委員会を組織し、「祭」をテーマに毎年開催。今年は一般部門に約200首、子ども部門に約500首の応募があった。

 大賞には、一般部門が天神祭の神事を歌った「華を載せ赤き綱もてひかれたる天神の牛つやつやと黒」=兵庫県川西市の月下桜さん(42)、子ども部門が天神祭の花火を詠んだ「今はまだ筒に大玉詰めるころ頭に描く大川の夏」=大阪市立天満中2年の住村豪仁さん(14)=が選ばれた。

 実行委員長で歌人の高田ほのかさん(32)は「『祭り』を短歌という形にすることで、より深い思い出として記憶に残してほしい」と話している。