鼓動

中国広州にアフリカ人不法滞在10万人超 犯罪増、地元住民とトラブル

■中国のアフリカ人 アフリカ人の多くは広州、深●(=土へんに川)、仏山など広東省内に住む。雑貨やアパレルの卸売市場とモスク(イスラム教礼拝所)がある三元里周辺が最も多いという。

 広州周辺にアフリカ人が増えたのは、1990年代に起きた東南アジアの金融危機がきっかけ。中国政府が対アフリカ輸出を手掛け始めた時期と重なり、東南アジアで仕事を失ったアフリカ人貿易商らが中国に来るようになった。中国政府が2006年に発表した「対アフリカ政策文書」に従い、アフリカ人の入国ビザ審査が大幅緩和されたのも追い風になったという。

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